スーパーマンだってセックスはしたい!ヤングスーパーマン

ヤングスーパーマン 2001年から2011年まで10シーズン続いたロングヒットドラマ。映画「スーパーマン」をベースに、主人公クラーク・ケントの高校時代から社会人になるまでを描いた物語です。映画との関連性をしっかりと保ち「オタク」たちにも人気です。

クラークがスーパーマンになる前の、超人的な能力を持つ苦しみや葛藤、学園生活と恋や友情、異星人の両親とのつながりや同星人とのコンタクトなどなど、人間としての側面を描いています。

《初恋が実ったあとは初エッチ》

クラーク・ケントの初恋は幼馴染のラナ・ラング。高校時代のラナには恋人がいましたが、しだいにクラークと親しくなり、ついには恋人同士になります。初キスも済ませ、ラナはいよいよ男女の関係を結びたいと考えますが、クラークは煮え切りません。ラナの方から誘っているのに、ここぞというところでクラークは身をいいてしまいます。

実はクラークには悩みがありました。超人的な力をもつ自分が、女性の中で射精したときにどんなことが起こるかわからないということです。クリプトン人の射精を人間が受け止められるのかどうか知らないので、セックスをためらいました。そんな時期に、あるきっかけでクラークがスーパーマンとしての能力を失ってしまいます。このチャンスに、めでたくラナとクラークは結ばれます。ふたりの愛はようやく成就しました。

しかし、後にクラークは能力を取り戻し、また射精の恐怖を抱えることになります。ラナは二回目のエッチを望みますが、クラークは今度もまた曖昧な返事で逃げてしまいます。ラナは「バイアグラを飲めばいいのに」と口に出さないまでも、彼に何か体のヒミツがあるのではと心配しますが、クラークは正直に説明できません。結局これがラナの不信感につながり、ふたりの距離は離れていきます。セックスレスカップルの破局です。

...ちなみに、ラナはバイアグラを飲むとすぐに男は頑張れると思っているようですが、実はそうでもないようです。
「バイアグラはいわゆる精力剤や媚薬のようなものとは異なり、性的な興奮を増大させることはない」との事。
下のサイトを参考にさせてもらいました。
⇒バイアグラの効果・効能

《オタク好みのキャスティング》

クラークの恋人「ラナ」は、実は映画の「スーパーマン3 電子の要塞」に登場しています。里帰りしたクラークが昔好きだった女性と再会するという展開で、恋人ではありません。このときラナ役をしていた女優アネット・オトゥールは、「ヤングスーパーマン」でクラークの母親マーサ役としてレギュラー出演しています。オタクにはたまらない配役です。

また、映画の「スーパーマン」で敵役として登場するレックス・ルーサー(役者はジーン・ハックマン)は、ドラマの中では高校時代のクラークの親友という設定です。その他、映画でクラークが熱をあげるロイス・レインは、ドラマではクラークの同級生クロエの従姉妹として登場します。

人間クラーク・ケントがよくわかり、とても面白く、オタクにはたまらない魅力のドラマです。