ドラマ的バラエティ番組

日本ではさまざまなバラエティ番組が製作され、人気を集めてきました。中でも、90年代の後半から2000年代にかけて特に高い視聴率を記録してきたのが、ドラマ的なシナリオがある(と言われている)バラエティ番組です。
特に、一般人が参加するスタイルの、バラエティ番組やリアリティ番組が特に人気で、現在でも復活が望まれているほどです。

基本的に、こういった番組で「売り」となっているのは、台本にはない予想外の展開…となっていますが、その多くには台本があることが暴露されることもありました。
もちろん、公式に発表されているわけではありません。なので、実際に台本や演出…つまりやらせがあったのかはわかりません。
ですが、いずれにしても今あらためて見ても面白いものが多いので、久々にチェックしてみませんか?

《あのころTOKIOも若かった!「ガチンコ」》

ドラマ系バラエティ番組と言えば、まっさきに思い浮かぶのが若かりし日のTOKIOが中心となってパーソナリティを務めていた「ガチンコ」です。
この番組では、一般人を募集しさまざまな企画に挑戦する…というものでした。

中でも特に高い人気を集めていたコーナーが「ガチンコファイトクラブ」です。まったくの素人がプロボクサーを目指すというコーナーで、元世界チャンピオンのコーチの元で、トレーニングをするといった企画でした。
このコーナーに登場する参加者は、あくまで一般人ではありますが、かなり個性的なメンバーが揃っていて、頻繁にさまざまなトラブルが起こっていました。
もちろん、彼らの成長を見るのも楽しみではありますが、毎回のように発生するトラブルを楽しみにしていた…という方も多いのではないでしょうか?

実際に、この企画からはプロボクサーも誕生しており、この番組を代表する名物企画となっていました。

「ガチンコファイトクラブ」と並んで高い人気をあつめていた、「ガチンコラーメン道」というコーナーもかなり印象的でした。
このコーナーはタイトルの通り、ラーメン屋開業を目指す素人の方々が、有名ラーメン店で修行する、というものでした。
こちらも、前述の「ガチンコファイトクラブ」と動揺に、毎回さまざまな問題、トラブルが発生します。メンバー同士で口論になったり、殴り合い一歩手前になることもありました。
このシリーズもとても高い人気を集め、かなりの長寿コーナーとなっていました。

このガチンコではさまざまな企画が実施され、一時はかなりの高視聴率を記録しました。

ただ、放送中から「やらせ疑惑」はずっと囁き続けられ、週刊誌などで取り上げられることもあったほどです。それによって、さめてしまった…なんて方も多いかもしれません。
しかし、仮に台本があったとしても、かなり面白いドラマと言えるでしょう。密かにこの番組の復活を期待している方も多いのではありませんか?

単に、まだ若いころのTOKIOの姿を見るだけでも価値がありますので、気になる方は映像を探してみてはいかがでしょうか?

純粋なドラマとは言えないかもしれませんが、こういったスタイルのバラエティ番組もおもしろいものです。現在でも、こういったバラエティ番組は定期的に作られ続けていますので、ちょっとドラマ的な角度から楽しんでみてはいかがでしょう?