突然CIAになったオタクはセクシーな同僚にメロメロ CHUCK

GRREK 2007年から5シーズン続いた、コミカルなスパイSFコメディ。ドラマ「ゴシップガール」の制作者と映画「ターミネーター4」の制作者が手掛けた作品です。ハイテンションなスパイ・アクションながら、とてもコミカルでセクシーな魅力があります。



脳に機密情報をダウンロード!?

CIAにいた親友の策で、CIAの持つ機密情報を脳にダウンロードされてしまった主人公チャック。家電量販店に勤めるオタクですが、極秘データが脳に詰め込まれているので、しかたなくCIAのエージェントになります。普段は運動もできないのに、脳に組み込まれたノウハウを思い出すとカンフーの達人に変身してしまいます。

あらゆる犯罪情報と、さまざまな武術や戦い方、武器の使い方が頭にあるので、危機に直面すると脳が自動的に思い出して事態を打開できます。機密情報を抱える彼を保護し、事件を一緒に解決するエージェントは、金髪美人のサラ。チャックはあっという間に彼女に惚れてしまいますが、エージェント同士の恋はご法度。二人の関係はなかなか進展できません。しかし、さまざまな障害を乗り越えた後、チャックとサラは肉体的に結ばれます。

有名俳優は出演していないドラマ

主演のザッカリー・リーヴァイは日本ではほとんど知られていない俳優です。ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」にフリン・ライダー役で声だけ出演している以外は、日本で放送された作品はありませんが、アメリカでは数々のドラマや映画に出演しています。

アメリカではオタクのことを「ギーク」といいますが、ザッカリーは「エンターメント・ウィークリー」誌で「ギーク・セクシー・ガイ」の第2位に選ばれました。

恋人サラ役のイヴォンヌ・ストラホフスキーもほとんど無名で、ドラマは「チャック」の後に出演した「デクスター」くらいです。ふたりとも長身でイヴォンヌは176センチあり、その他のキャストも軒並み背が高いのがこのドラマの一つの特徴です。

主演にはあまり有名俳優はいない反面、ゲストにはセレブが多数登場しています。映画「ターミネーター」でサラ・コナー役を演じたリンダ・ハミルトンがチャックの母親役で出演。ドラマ「ヤングスーパーマン」でクラークケントの恋人役を演じたクリスティン・クルックが、サラの恋敵役で出演しています。その他にも豪華ゲストが登場し、ドラマの見どころの一つとなっています。

視覚を通じて脳にデータをダウンロードするという仕掛けも新発想でユニーク。セクシーでコミカルなアクションドラマで、とても楽しめる傑作です。