オタク男子もセックスしたい!ビッグバン・セオリー

ビッグバン・セオリー 2007年から現在まで放送中のドラマ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」。IQ173のレナードとIQ187のシェルドンを中心とする、オタクたちの日常生活を描いたラブ・コメディです。「ビッグバン・セオリー」とは宇宙物理学の仮説で、宇宙のはじまりは「ビッグバン」(大爆発)だったという理論のこと。

アメリカのコメディ番組の中でもトップクラスの視聴率のドラマで、批評家の評価も高い番組です。シュエルドン役のジム・パーソンズは2010年。2011年にエミー賞を受賞。この時には、レナード役のジョニー・ガレッキも同時にノミネートされています。2013年2月には全米No.1の視聴率を獲得しました。

《オタクたちの爆笑コメディ》

主人公はふたりのオタク男子とイケイケ美女。さらにオタク男ふたりと、オタク女ふたりが加わり、ハチャメチャな展開が起こります。主人公のレナードとシェルドンは物理学者。全く女性とは縁がありません。ふたりが暮らすアパートの向かいの部屋に越してきたペニーは、セクシーなブロンド美人。男をとっかえひっかえ連れ込んでいます。レナードは彼女に惚れこんで、色んな事があった末にとうとうセックスに成功します。

ふたりの友達、ユダヤ人のハワードとインド人のラジェシュも科学者。ハワードは露骨なエッチ人間ですが、いざというときには度胸がありません。宇宙ステーション用に開発した機械でオナニーマシーンを造りますが、使用中に故障して機械に挟まれたまま病院に運ばれる羽目になったりします。ラジェシュは女好きですが素面では女性と話ができません。酒を飲んだ時だけ女性を口説くエッチ人間に変身します。

大学の専門家が監修しているため科学的な知識はかなりリアルで、専門的な言葉や理論がつぎつぎと飛び出し、それも面白みとして楽しめます。

《オタクねたと、オタクの登場人物が面白い》

オタクらしいセリフがとてもユニークで面白いです。「スタートレック」や「スターウォーズ」、「スーパーマン」「サラ・コナー」「ギャラクティカ」などのSFネタを「常識」として会話が進みますが、知らない人でも楽しめるような構成になっています。

オタクねたに応えるように、「ハーパーボーイズ」のチャーリー・シーン、「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」のサマー・グローなどがゲスト出演。「バトルスター・ギャラクティカ」のマイケル・トルッコやケイティ・サッコフも出ています。他にも、スタン・リー、エリザ・ドゥシュクなどなど、オタクにはたまらない人たちが次々とゲストで登場しています。

今のアメリカのコメディでは、最高に人気のドラマです。会話もエッチも楽しめる最高傑作です。